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大ピンチ…。カタールW杯敗退危機の強豪5ヶ国。大波乱続出の大会で大苦戦するのは…

text by 編集部 photo by Getty Images

ウルグアイ代表


【写真:Getty Images】


グループH順位

1位:ポルトガル(勝ち点6/得失点差3)
2位:ガーナ(勝ち点3/得失点差0)
3位:韓国(勝ち点1/得失点差-1)
4位:ウルグアイ(勝ち点1/得失点差-2)

 初戦では韓国代表と勝ち点1を分け合ったウルグアイ代表は、29日のポルトガル代表戦に敗れ、グループHの最下位に沈んだ。ポルトガル代表戦は拮抗した好ゲームとなったが、54分に失点。後半アディショナルタイムにはホセ・マリア・ヒメネスのハンドによりPKを献上し、試合を決定づける2点目を許した。

 深刻なのは攻撃陣の不振だ。2試合を終えて未だ得点がない。初戦では10本のシュートを放ったが、枠内シュートはゼロ。ポルトガル代表戦では11本のシュートを放ち、マキシ・ゴメスのシュートがポストを叩くシーンもあったが、ゴールネットを最後まで揺らすことができなかった。

 初戦は4-3-3、この日は3-5-2に布陣を変更して臨んだが、得点という結果にはつながらず。次戦でガーナ代表に勝利しても、韓国代表を得失点差で下回る可能性もあるため、できるだけ点差をつけて勝利しなければいけない。才能の片りんを見せつけるダルウィン・ヌニェスや、ここまで併用されているエディンソン・カバーニとルイス・スアレスへの期待は大きい。

第3節日程

ガーナ対ウルグアイ
ポルトガル対韓国

1 2 3 4 5

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