ドイツ代表
グループE順位
1位:スペイン(勝ち点4/得失点差7)
2位:日本(勝ち点3/得失点差0)
3位:コスタリカ(勝ち点3/得失点差-6)
4位:ドイツ(勝ち点1/得失点差-1)
2014年に世界王者に輝いたドイツ代表が、2大会連続グループリーグ敗退の危機に瀕している。初戦で日本代表に屈辱的な逆転負けを許し、第2戦ではスペイン代表に先制を許す苦しい展開となった。途中投入のニクラス・フュルクルクの同点弾により連敗は免れたが、2試合を終えてグループ最下位に沈んでいる。
連動したプレッシングでスペイン代表に対抗していたが、致命的なまでの決定力不足に泣かされている。初戦ではダブルスコアとなる26本のシュートを記録したが、得点はPKによる1点のみ。第2戦でも相手を上回る11本のシュートを放っていた。
初戦ではカイ・ハフェルツ、第2戦ではトーマス・ミュラーを最前線で起用したが、攻撃陣はかみ合っていない。第3戦では勝利が必須で、場合によっては得失点差の勝負となるため、点差をつけて勝利するのが理想だ。スペイン代表戦でゴールを決めたフュルクルクをどう起用するかがグループリーグ突破を左右するかもしれない。
第3節日程
日本対スペイン
ドイツ対コスタリカ