強敵に挑むサウジアラビア代表
現地時間22日、FIFAワールドカップ カタール2022・グループリーグC第1節のアルゼンチン代表対サウジアラビア代表がルサイル・アイコニック・スタジアムで行われる。大事な本大会初戦に両チームはどのようなメンバーで臨むのだろうか。続いてはサウジアラビア代表のスタメンを予想する。
6度目のワールドカップ出場となるサウジアラビア代表。アルゼンチン代表とは過去4回対戦しており、2分け2敗と分が悪い。明らかな格上相手で奇策を用いる可能性もありそうだ。
それでも、システムはエルヴェ・ルナール監督が好む4-2-3-1でから変更はないだろう。
GKはモハンメド・アルオワイスが務め、最終ラインはモハンメド・アルブライク、アブドゥレラー・アルアムリ、アリ・アルブライヒ、ヤシル・アルシャハラニと並ぶ見通し。
中盤の底にモハメド・カンノ、アブドゥレラー・アルマルキが入り、2列目は右からサレー・アルシェフリ、サルマン・アルファラジュ、サレム・アルドサリで、最前線に22歳の点取り屋フィラス・アルブライカンが構える形になりそうだ。
サウジアラビアが最後にグループステージを突破したのは、1994年アメリカ大会。波乱を起こせるだろうか。