FIFAワールドカップカタール2022 最新ニュース
FIFAワールドカップカタール2022が、11月20日に開幕を迎える。4年に1度の祭典に果たしてどのような選手たちが臨むのか。今回は、2大会連続3回目の出場となるセネガル代表の招集メンバー26人と基本フォーメーションを紹介する。(情報は11月17日、年齢はW杯開幕時点のもの)
GK
エドゥアール・メンディ(背番号1)
生年月日:1992年3月1日(30歳)
所属クラブ:チェルシー(イングランド)
22/23リーグ戦成績:9試合出場/12失点
代表通算成績:24試合出場/10失点
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驚異的なセービング能力を武器としている遅咲きのGK。2021年にはチェルシーCL優勝の立役者となり、アフリカ人史上初のFIFA男子最優秀GK賞に選出された。今季は監督交代の影響を受けて出場機会を減らし気味だが、実力に疑いの余地はない。代表では24試合で僅か10失点という素晴らしい数字を残しており、絶対的な守護神として君臨する。
アルフレッド・ゴミス(背番号26)
生年月日:1993年9月5日(29歳)
所属クラブ:スタッド・レンヌ(フランス)
22/23リーグ戦成績:0試合出場/0失点
代表通算成績:14試合出場/7失点
足元の技術や状況判断に課題はあるが、とにかく反応が良く、至近距離のシュートでも難なく止めてしまう。2020年夏に同胞のE・メンディの後継者としてレンヌに加入。一昨季は好調だったが昨季は不振に陥り、今季は構想外になったためリザーブチームに送られている。前回のW杯から立ち位置は変わらず、守護神を支える2番手としての役割を全うする。
セニー・ディエン(背番号23)
生年月日:1994年11月23日(27歳)
所属クラブ:QPR(イングランド)
22/23リーグ戦成績:21試合出場/24失点
代表通算成績:4試合出場/2失点
スイスのチューリッヒで生まれ育ち、その後はドイツを経由してイングランドに上陸。2020年からQPRの守護神を務めており、チャンピオンシップで高い評価を得ている。セービングのミスも少なく、ハイボール処理も安定感がある。またSBに付ける正確なフィードや相手の背後を狙うロングフィードで攻撃の起点になることも。代表ではルーツのあるセネガルを選択した。