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W杯に向け好調なのは? サッカー日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【FW編】

久保建英


【写真:Getty Images】


所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
22/23リーグ戦成績:12試合出場/2得点2アシスト

 レアル・マドリードからレアル・ソシエダに完全移籍した今季、久保は選手として大きなステップを上がったと言えそうだ。スペインの名門で主軸に定着し、UEFAヨーロッパリーグ(EL)でもコンスタントな活躍を披露。一気に欧州での存在感が増している。

 久保といえばトップ下や右ウィングでのプレーのイメージが強い。だが、ソシエダでは2トップの一角で起用され、自由なポジショニングで対戦相手を翻弄している。序盤はウマル・サディク、同選手の負傷離脱後はアレクサンデル・セルロートと名コンビを形成している。

 日本代表では9月のアメリカ代表戦で左サイドを任され、鎌田大地らとのコンビネーションでも大きな可能性を示した。クラブでのパフォーマンスが代表にしっかりつながっている好例と言えそうだ。


【了】

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