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W杯に向け好調なのは? サッカー日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【FW編】

上田綺世


【写真:Getty Images】


所属クラブ:セルクル・ブルージュ(ベルギー)
22/23リーグ戦成績:17試合出場/7得点0アシスト

 夏に鹿島アントラーズからセルクル・ブルージュに移籍し、大きな期待を寄せられていた。しかしシーズン序盤は慣れないポジションを任されたり、監督交代があったり、難しい状況に直面して、結果も残せず苦しんでいた。

 チームとしても個人としてもエンジンがかかってきたのは、ドミニク・タールハマー監督が退任してアシスタントコーチだったミロン・ムスリッチが監督に昇格してから。代表ウィーク明けにリーグ戦が再開すると、セルクル・ブルージュは8試合で6勝1分1敗。

 上田も10月中旬から再びレギュラーに定着し、リーグ戦6試合で5得点と絶好調でチームを勝利に導き続けている。直近は2試合連続でゴールネットを揺らしており、最高の状態でワールドカップに臨めそうだ。そろそろ日本代表での初ゴールも見たい。

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