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W杯に向け好調なのは? サッカー日本代表、所属クラブでのパフォーマンスまとめ【FW編】

前田大然


【写真:Getty Images】


所属クラブ:セルティック(スコットランド)
22/23リーグ戦成績:14試合出場/3得点4アシスト

 初めて挑んだUEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、欧州最高峰の壁に阻まれ、グループステージ全6試合に出場してノーゴールに終わった。国内リーグでも10月中旬までノーゴールが続き、なかなか波に乗れていなかった。

 新加入選手やポジションを争うライバルたちの好調によって出場時間もやや減少していたが、10月15日に行われたスコティッシュ・プレミアシップ第11節のハイバーニアン戦で今季のリーグ戦初ゴールをゲット。その後はリーグ戦5試合に出場して3得点と気を吐いた。

 爆発的なスピードは健在で、セルティックでは両ウィングが主戦場になっている。日本代表では1トップ起用が想定されていると見られ、クラブよりも守備面での特徴が活きるかもしれない。爆速スプリントを何度も繰り返せる頑強さは前田にしかない強みだ。

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