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C・ロナウドがラストチャンスで魅せた
ロシアワールドカップ・グループB第1節、ポルトガル代表対スペイン代表戦が同大会2日目に行われた。ロシアW杯屈指の名勝負となったこの試合は、開始早々から互いに点を奪い合う乱打戦に。一進一退の攻防が続き、ラストチャンスでは衝撃のスーパーゴールが生まれた。
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そのゴールを決めたのが、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだ。
1点ビハインドで迎えた88分、ポルトガル代表はゴール正面からのFKを獲得した。キッカーを務めたC・ロナウドがゆっくりとした助走から右足を振り抜くと、カーブがかかったシュートは壁を越えてゴール右上隅に突き刺さった。
W杯で大事な初戦、さらに1点ビハンドの後半ロスタイムと、この場面でかかるプレッシャーは計り知れない。だが、C・ロナウドはそのプレッシャーを物ともせず、最後のチャンスでスーパーゴールを決めてみせた。
このゴールでC・ロナウドはハットトリックを達成。ポルトガル代表が土壇場で追い付き、白熱した試合は3-3の引き分けに終わった。