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【写真:Getty Images】
ロシアワールドカップNO.1の衝撃弾
2018年6月30日、ロシアワールドカップ・ラウンド16のフランス代表対アルゼンチン代表が行われた。この試合では、同大会NO.1のスーパーゴールが飛び出した。
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1-2で迎えた57分、ブレーズ・マテュイディのスルーパスにリュカ・エルナンデスが抜け出してクロスを上げる。このクロスが逆サイドまで流れると、ペナルティーエリア右手前まで上がっていたベンジャマン・パヴァールがダイレクトシュート。レーザービームのような強烈なシュートがゴール左サイドネットに突き刺した。
決して簡単ではなかった。右サイドまで流れてきたボールは目の前でバウンドしたため抑えるのが難しかったが、パヴァールはこれを完璧に抑えてスーパーゴールを決めてみせた。
この得点で同点に追い付くと、64分と68分にキリアン・エムバペが立て続けにゴール。最終的にフランス代表は4-3で勝利したが、このスーパーゴールが無ければラウンド16で敗退していたかもしれない。アルゼンチン代表戦の勝利だけでなく、後のロシアW杯制覇に導く重要な一撃だった。