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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング16~20位

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

18位:レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)


【写真:Getty Images】


生年月日:1989年7月22日
市場価値:160万ユーロ(約1.9億円)
2022リーグ戦成績:23試合5得点1アシスト

 サントスやインテルナシオナル、フラメンゴなどのブラジル屈指の名門に加え、ラ・リーガでのプレー経験も持つレアンドロ・ダミアン。2012年に参戦したロンドン五輪ではネイマールやチアゴ・シウバなどのスター選手とともに母国に銀メダルをもたらし、自身は6得点を挙げ、得点王に輝くなど、国際舞台でも存在感を放った。

 2019年に加入した川崎フロンターレでもその勢いは留まることを知らなかった。在籍3年目となった昨季にはチームのエースとして公式戦48試合で31得点10アシストを記録する大活躍でリーグ2連覇に大きく貢献。また、個人としてはJ1リーグ最優秀選手賞や得点王、ベストイレブンなど、様々な個人賞を受賞した。しかし、今季に入り、最大の持ち味であった得点への絡みが激減。それに加え、今年8月には靭帯損傷により10週間の離脱を余儀なくされるなど、思うようなシーズンを過ごすことができなかった。

 インテルナシオナル時代には自身最高額の市場価値である2500万ユーロ(約30億円)を記録。それ以降は下降線を辿り、現在は最高時の10分の1以下の160万ユーロ(約1.9億円)にまで落ち込んでしまっている。

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