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明治安田生命J1リーグは横浜F・マリノスの優勝で幕を閉じ、選手の移籍や残留が大きな話題を集める季節になった。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は11月1日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠
20位:アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)
【写真:Getty Images】
生年月日:1984年5月11日
市場価値:150万ユーロ(約1.8億円)
2022リーグ戦成績:24試合2得点3アシスト
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18年間在籍したバルセロナではラ・リーガやUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、FIFAクラブワールドカップを始めとする数々のタイトルを総なめ。スペイン代表でもFIFAワールドカップや欧州選手権(EURO)制覇を経験するなど、サッカー史上最高のMFの1人として名を刻んだ。
2018年に加入したヴィッセル神戸でも高いテクニックを生かした圧巻のプレーで日本中のサッカーファンを魅了。2019シーズン中盤からは主将としてチームを牽引し、天皇杯制覇にも大きく貢献するなど、在籍2年目にしてチームの中心選手となった。しかし、ヴィッセル加入後は度重なる怪我に悩まされ、これまで10度の負傷離脱を経験するなど、フィジカル面での懸念を残している。
ヴィッセル神戸加入直後800万ユーロ(約9.6億円)あった市場価値が現在は150万ユーロ(約1.8億円)にまで低下。度重なる負傷が少なからず影響していることには間違いないが、今後は年齢の増加とともに更に下がり続けることを避けられないだろう。