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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング11~15位

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

14位:谷口彰悟(川崎フロンターレ)


【写真:Getty Images】


生年月日:1991年7月15日
市場価値:170万ユーロ(約2億円)
2022リーグ戦成績:33試合3得点3アシスト

 筑波大学在籍時から高い評価を受けていた谷口彰悟は大学卒業後、川崎フロンターレの一員としてプレーすることを決意。リーグデビューを飾ったFC東京戦以降はスタメンとして継続的に名を連ね、在籍1年目ながら41試合に出場し、自身の評価を更に伸ばすことに成功した。同クラブでの活躍が認められ、2015年6月にはヴァヒド・ハリルホジッチ監督の下、日本代表デビューも果たした。

 2020シーズンにはキャプテンに就任し、最終ラインからチームを鼓舞、牽引する存在に。同シーズンにはJ1と天皇杯の2冠、続く2021シーズンでもJ1とスーパーカップの2冠を達成するなど、主将として多くのトロフィーをチームにもたらした。今季は退場処分による出場停止を受けた第15節の湘南ベルマーレ戦を除く全試合出場と、安定感抜群のパフォーマンスを発揮した。

 そんな谷口の市場価値は現在170万ユーロ(約2億円)となっている。自身最高額が250万ユーロ(約3億円)のため、そこから大きく下落した格好となる。それでもJリーグでプレーする選手としては14位、川崎フロンターレではトップの数字となっており、31歳とベテランの域に入った後も依然として高い評価を受けている。

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