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Jリーグ 2年前

最高額のJリーガーは誰だ? サッカー選手市場価値ランキング1~10位

シリーズ:Jリーガー市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

3位:ブライアン・リンセン(浦和レッズ)


【写真:Getty Images】


生年月日:1990年10月8日
市場価値:220万ユーロ(約2.6億円)
2022リーグ戦成績:3試合0得点1アシスト

 2008年にフォルトゥナ・シッタートでプロデビューしたブライアン・リンセンは、その後VVVフェンロやフローニンヘンなど、オランダのクラブを転々とした。2020年にはかつて小野伸二も在籍した名門フェイエノールトに移籍。2021/22シーズンにはエールディビジで13点を奪った。

 そのリンセンは今夏、それまでなかなか調子が上がらなかった浦和レッズに加入。しかし、救世主として期待されたが、デビュー戦となったパリ・サンジェルマン(PSG)との親善試合でいきなり負傷。その影響で、Jリーグ1年目はわずか3試合の出場に留まってしまった。

 リンセンの現在の市場価値は220万ユーロ(約2.6億円)となっているが、これは今年6月に記録されたもの。つまりフェイエノールト在籍時のことだ。そのため、今季の浦和での成績を考えると、次回の更新では200万ユーロ(約2.4億円)を切ることになるかもしれない。

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