9位:ディエゴ・ピトゥカ(鹿島アントラーズ)
【写真:Getty Images】
生年月日:1992年8月15日
市場価値:200万ユーロ(約2.4億円)
2022リーグ戦成績:28試合1得点2アシスト
昨年、ディエゴ・ピトゥカはペレやネイマールといった大物選手が在籍したてきて名門サントスから鹿島アントラーズに移籍した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で来日が遅れたが、合流するとすぐに主力に定着。1年目はJ1で26試合に出場した。
鹿島在籍2年目となった2022シーズンは、J1で28試合に出場し、1得点2アシストを記録。攻守において中盤を支えていた。一方で、動きすぎやほぼ左足しか使わないため相手に対策されやすいといったネガティブな部分が顕著に現れたシーズンでもあった。
ピトゥカの最高市場価値はサントス在籍時の2020年9月に記録された240万ユーロ(約2.9億円)だが、それ以降は下降が続いており、現在は200万ユーロ(約2.4億円)に落ち着いている。ここから再び金額を上昇させるのは難しいと言えるだろう。