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【写真:Getty Images】
ドイツ代表を優勝に導いたのは…
2014年7月13日、ブラジルワールドカップ決勝戦のドイツ代表対アルゼンチン代表戦が行われた。この試合でヒーローとなったのは、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェだった。
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ゲッツェは0-0で迎えた88分から途中出場。エースのミロスラフ・クローゼと代わってピッチに立つと、延長後半にヨアヒム・レーヴ監督の起用に応えた。
113分、アンドレ・シュールレがドリブルで持ち上がると、相手DF2人にマークされながらクロスを上げる。すると、ペナルティーエリア内でフリーになっていたゲッツェが胸トラップからボレーシュート。体勢を崩しながら左足で放ったシュートは、相手GKの右を抜けて逆サイドネットへ突き刺さった。
均衡を破ったこのゴールに歓喜した人も多いだろう。この得点が決勝点となり、この激戦を制したドイツ代表は通算4度目のW杯優勝を達成した。