サッカー日本代表 最新ニュース
日本サッカー協会(JFA)は1日、カタールワールドカップに臨むサッカー日本代表メンバーを発表した。開幕まで20日を切ったW杯で、日本代表はドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と対戦する。正式メンバー26人の中から、森保一監督がどのようなメンバーを起用するのかを予想しつつ、最適なスタメン案を提言する。
第1戦:ドイツ代表戦
初戦の相手はドイツ代表。正式なメンバー発表はまだだが、ブンデスリーガや欧州のトップクラブでプレーする選手が並ぶことは間違いない。ハンジ・フリック監督は鋭いプレスを徹底して、日本代表陣内に押し込んでくるだろう。
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日本代表にとっては守備の時間が長くなるはずで、自陣からビルドアップして攻撃を組み立てる場面が少ないことを想定すると、GKは権田修一が適任だ。相手サイドバックに空中戦に強い選手がいることを考慮すると、長友佑都らは狙われる恐れがある。酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、伊藤洋輝の最終ラインがベターだろう。
遠藤航と守田英正は替えが利かない。前線はカウンターが冴えわたった9月のアメリカ合衆国代表戦を踏襲し、伊東純也、鎌田大地、久保建英、前田大然の4人。オン・ザ・ボールで違いを作れる堂安律や三笘薫は切り札的な起用が想定される。