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もう見たくない…。マンチェスター・シティで嫌われた5人。歓迎されなくて当然な選手たち

シリーズ:嫌われた5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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そのクラブに全てを捧げて、引退後もサポーターから熱烈な支持を受けるレジェンドと呼ばれる選手もいれば、それに対してサポーターから歓迎をされない「嫌われた選手」もいる。今回は、様々な理由からマンチェスター・シティで嫌われた5人の選手を紹介する。


FW:ロビーニョ(現役引退)


【写真:Getty Images】

生年月日:1984年1月25日
マンチェスター・シティ通算成績:53試合16得点12アシスト


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 マンチェスター・シティがUAE資本となってから最初に大型補強を敢行した一人がロビーニョだが、彼も結果として嫌われてしまった。

 サントス、レアル・マドリードと名門を渡り歩いたロビーニョは08年夏にマンチェスター・シティに加入。加入初年度の2008/09シーズンは14ゴールを決めるなど攻撃陣を牽引する活躍を披露していたが、翌2009/10シーズンの1月にクラブに無断でブラジルに一時帰国するという問題行動に出た。

 ロビーニョの素行不良はこれだけに留まらず、ブラジルへの無断帰国からイングランドに戻ってきた直後にナイトクラブでの強姦容疑で一時拘束された。こうした行いはサポーターが歓迎するはずがなく、ロビーニョのパフォーマンスレベルも徐々に低下。そして10年夏にはACミランへと放出された。

 またシティに加入した際の移籍金が4300万ユーロ(約60億円)だったのに対し、放出の際の移籍金は半額以下の2100万ユーロ(約27億円)と「無駄遣い」という意味でもサポーターには好まれなかった。

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