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ソン・フンミン、ビッグクラブが争奪戦?レアルに続いてリバプールなどからの関心も浮上

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



トッテナムが来季CL逃せば移籍も?

 モハメド・サラーとの“得点王コンビ”が誕生する可能性もあるのかもしれない。トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンに対し、リバプールが獲得への関心を示しているとも報じられている。



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 トッテナムで主力として活躍を続け、昨季はついにサラーと並んでのプレミアリーグ得点王にも輝いたソン・フンミン。だがここのところ来季以降の移籍の可能性が盛んに噂され始めている。

 30歳を迎えたソン・フンミンは、欧州でのキャリアを終える前にもう一段階のステップアップを望んでいるとの見方もある。ブラジル人選手らのスペイン国籍取得で外国人枠の空いたレアル・マドリードの新戦力候補になるとも報じられている。

 英国の移籍市場ジャーナリストであるディーン・ジョーンズ氏は、マドリーに加えてリバプールなど他のクラブもソン・フンミンに関心を示していると主張した。現地紙『リバプール・エコー』などが同氏のコメントを伝えている。

「トッテナムが今季(プレミアリーグ)4位以内に入れなければ、不安を感じ始めることになると思う。ソンの獲得に関心を持つクラブは間違いなくあるだろうからね」と同氏は、トッテナムが来季チャンピオンズリーグ出場を逃した場合の見通しを示した。

「今はレアル・マドリードが話題になっているが、ほかにリバプールもずっと彼のことを気に入っていた。バルセロナも来るだろうし、おそらくはパリ・サンジェルマンやバイエルン・ミュンヘンも」と、ビッグクラブによる争奪戦が予想されている。

【了】

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