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リーグ初先発から4分でいきなりの先制点
ポルトガル1部リーグ第11節のボアヴィスタ対ヴィゼーラ戦が現地時間30日に行われ、2-2のドローに終わった。この試合ではボアヴィスタのMF渡井理己が移籍後初ゴールとなる鮮やかな先制点を記録している。
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渡井はJ2の徳島ヴォルティスから今年夏にボアヴィスタへ期限付き移籍。これまでリーグ戦では5試合に交代出場していたが、この試合では初の先発に起用された。
すると開始わずか4分、渡井はその起用に応えていきなり結果を出してみせる。ドリブルで持ち込んだ味方選手からのパスを相手陣内中央付近で受けると、ペナルティーアーク手前の遠目の位置から右足を振り抜き、ゴール左隅への低く正確なシュートを突き刺した。
試合はその後ヴィゼーラが前半のうちに逆転したが、ボアヴィスタも後半にPKで追いついて1-1のドロー。渡井は終了間際の89分に交代するまでプレーした。