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在任2年で天皇杯優勝、ACL決勝進出
J1の浦和レッズは31日、トップチームを率いていたリカルド・ロドリゲス監督の退任を発表した。
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浦和は同監督について「2022シーズンをもって監督職を解除することに合意いたしました」と発表。また、小幡直嗣コーチ兼通訳についても来シーズンの契約を更新しないことが合意したと発表されている。
スペイン出身のロドリゲス監督は現在48歳。2017年に徳島ヴォルティスの監督に就任して日本での仕事をスタートさせ、2020シーズンにはチームをJ2優勝およびJ1昇格へと導いた。
2021シーズンから浦和の監督に就任し、1年目はJ1を6位の成績で終えるとともに天皇杯優勝のタイトルを獲得した。2年目の今季は8位でシーズンを終え、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)では決勝進出を果たしている。
ACL決勝は来年2月に開催予定。今後の見通しについてクラブは「2020シーズンから取り組んでまいりました3年計画の振り返り、および2023シーズンの新体制につきましては、後日改めてお知らせいたします」と述べている。
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