サイドバック
菅原由勢
現所属クラブ:AZアルクマール(オランダ)
生年月日:2000年6月28日
26年W杯開幕時の年齢:25歳
山根視来
現所属クラブ:川崎フロンターレ
生年月日:1993年12月22日
26年W杯開幕時の年齢:32歳
中山雄太
現所属クラブ:ハダースフィールド・タウン(イングランド)
生年月日:1997年2月16日
26年W杯開幕時の年齢:29歳
中野伸哉
現所属クラブ:サガン鳥栖
生年月日:2003年8月17日
26年W杯開幕時の年齢:22歳
髙橋センダゴルタ仁胡
現所属クラブ:バルセロナU-18(スペイン)
生年月日:2005年8月17日
26年W杯開幕時の年齢:20歳
長友佑都や酒井宏樹にとって、ワールドカップはカタール大会が最後になるのではないだろうか。サイドバックは次の4年間でメンバーの大きな入れ替わりが見られる可能性が最も高いポジションの1つだ。
右サイドではオランダの名門AZアルクマールで活躍する菅原由勢の躍進に期待したい。2021年から日本代表に定着した山根視来は2026年ワールドカップを32歳で迎えることになるが、国内で現在のパフォーマンスをさらに引き上げることができれば、ベテランとして重要な役割を担えるのではないだろうか。
左サイドではDFとして円熟味を増していくであろう中山雄太が不動の地位を築いていくと予想する。そこにJリーグで将来を期待される中野伸哉や、現在バルセロナの下部組織で活躍してスペインの世代別代表歴も持つ髙橋センダゴルタ仁胡といった若手が競争を挑んでいく構図が見えてくる。