中盤の要と41歳重鎮が離脱
ラ・リーガ第12節のレアル・ソシエダ対ベティス戦が現地時間30日に行われる。続いてアウェイのベティスのスタメンを予想する。
開幕6試合で5勝1敗と好発進を切っていたベティスだが、その後の直近5試合では1勝のみとやや失速。順位もソシエダに抜かれており、2ポイント差の4位と5位という状況で直接対決を迎える。
ヨーロッパリーグ(EL)ではソシエダと同じく好調であり、5戦無敗でグループ首位通過を決めたが、木曜日の試合では中盤の軸ギド・ロドリゲスと41歳の重鎮ホアキンが負傷。ともにソシエダ戦の欠場が決まっている。
ゴールを守るのは不動の守護神ルイ・シルヴァ。守備陣にはアイトール・ルイバル、ヘルマン・ペッセージャ、エドガル・ゴンサレス、アレックス・モレノの4バックを予想する。
中盤はダブルボランチにポール・アコクとウィリアム・カルヴァーリョ。2列目にはルイス・エンヒキ、出場停止明けのセルヒオ・カナレス、公式戦2試合連続ゴール中のナビル・フェキル。
最前線は今季リーグ7ゴールでチーム得点王のボルハ・イグレシアス。カナレスとともにカタールワールドカップに向けたスペイン代表予備リスト55名に名を連ねており、本大会出場へのアピールを狙う。