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アーセナルとマンCに悲報か…。獲得狙う若手ウインガーは140億円以上!?

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



シャフタール・ドネツクのミハイロ・ムドリクに注目も

 シャフタール・ドネツクのFWミハイロ・ムドリクに対して、ビッグクラブが関心を示しているが、1月の移籍は難しいかもしれない。



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 ムドリクは21歳のウクライナ代表ウインガー。今季はリーグ戦おチャンピオンズリーグで合わせて11試合に出場し、6ゴール7アシストと暴れている。

 アーセナルは今年夏の移籍市場でムドリクを狙っていたクラブの一つ。マンチェスター・シティやニューカッスルからの関心も伝えられている。

 1月にプレミアリーグへステップアップするとも言われているところだが、シャフタールのスポーツディレクターであるカルロ・ニコリーニ氏は、安値で売るつもりはないようだ。

 同氏はイタリア『カルチョメルカート』の中で、次のように話した。

「4000万ユーロで彼を売るか? その額では話すこともない。5000万ユーロでもあり得ない。会長にオファーが届いたことを報告するまでもないだろう。我々はムドリクについて、マンチェスター・ユナイテッドがアントニーを獲得したよりも高い評価をしている」

 ユナイテッドは今年夏の移籍市場でアヤックスからFWアントニーを獲得した。その際に投じた額は9500万ユーロ(約139億円)とされている。

 シーズン途中の移籍市場でこれを上回る額を投じるのは、プレミアリーグのビッグクラブであっても簡単ではなさそうだ。

【了】

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