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バルセロナが完敗、またもEL行き
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)・グループC第5節、バルセロナ対バイエルン・ミュンヘンが現地時間26日に行われ、3-0でアウェイチームが勝利した。この結果、バルセロナは2年連続のCLグループリーグ敗退となっている。シャビ・エルナンデス監督が悔しさを滲ませたと、スペイン紙『アス』が報じた。
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もう後がない状況のバルセロナだったが、試合開始して10分で早くも窮地に立たされることになる。セルジュ・ニャブリの絶妙なスルーパスに抜け出したサディオ・マネが、バルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンとの1対1を制して冷静に先制点を決めた。
さらに31分、再びニャブリが精度の高いパスでアシストして、エリック・マキシム・シュポ=モティングが追加点。後半アディショナルタイムには、ニャブリの3アシスト目でベンジャマン・パヴァールが得点し、バイエルンが3-0で圧勝している。
試合後、シャビ・エルナンデス監督は「我々は現実を受け入れなければならない。バイエルンは我々よりも遥かに優れていた。我々は競争さえ出来なかった」と、落胆した様子で語っている。CLグループリーグ敗退が決まったバルセロナは、2年連続でUEFAヨーロッパリーグ(EL)へ行くことになった。
【了】