マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
C・ロナウド、クラブとの関係修復は不可能か
問題行動によってマンチェスター・ユナイテッド(マンU)との関係が悪化したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、来年1月には他クラブへ移籍することになるかもしれない。同クラブのOBでもあるガリー・ネヴィル氏が言及したと、英メディア『スカイスポーツ』が報じている。
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現地時間19日に行われたプレミアリーグ第12節のトッテナム戦でベンチ入りしたC・ロナウドは、試合終盤に2人の選手交代が行われた後、試合終了を待たずにロッカールームの方へ引き上げた。チームの規律を乱すような行動を問題視したクラブは、C・ロナウドをチェルシー戦のメンバーから外すという処分を下している。
クラブとの関係が悪化したことから、来年1月には他クラブへ移籍する可能性が高いとの見方が強まった。ネヴィル氏は「今週中に関係を終わらせるか、ワールドカップまで休戦協定を結んで終わらせるか。いずれにしても、もう終わらせなければならない」と語り、C・ロナウドの放出をクラブに提案している。
その理由は、C・ロナウド抜きのチームの方が、良い成績を残していることにあるようだ。ネヴィル氏は「マンUのファンで、C・ロナウドをスタメンで起用したいと考える人はあまりいない。彼がいないほうがより多くのゴールを決め、より多くの勝ち点を獲得している。マンUは彼がいない方が良いチームだ」と述べている。
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