レアル・マドリード最新ニュース
出場激減で退団が確実視されていたが…
今季限りでのレアル・マドリード退団が確実視されていたスペイン代表MFマルコ・アセンシオだが、状況が変わりつつあるのかもしれない。契約を延長して残留する可能性が出てきたとも報じられている。
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アセンシオはマドリー加入から7年目を迎えているが、今季は出場機会が激減。ここまでラ・リーガとチャンピオンズリーグで計11試合に出場しているが全て交代出場であり、先発出場は一度もない。
出場できないことへの不満をベンチであらわにしたこともあり、冬の移籍市場でマドリーを去る可能性は高いと予想されていた。遅くとも、現在の契約が満了する来年夏には他クラブへ移籍することが確実視される状況だった。
だがスペイン『カデナ・セール』が伝えたところによれば、アセンシオはここ数週間で態度を変え、マドリー残留に傾きつつあるという。クラブの側でも契約延長に向けた交渉を準備していると報じられている。
クラブ側は現在より年俸を引き上げた上での3年契約を想定しているとのこと。だが代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏はクラブの提示以上の条件を要求しているとされ、合意に向けて調整が必要となるかもしれない。
カルロ・アンチェロッティ監督は先日、アセンシオの去就についてはカタールワールドカップ後に決断を下すと話していた。だがクラブは契約提示に対してワールドカップ前に回答することを同選手に要請する考えであるとも伝えられている。
【了】