マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
イングランド他クラブは獲得に消極的?
マンチェスター・ユナイテッドでの未来が不透明となっているFWクリスティアーノ・ロナウドは、イタリアへ復帰する可能性もあるのかもしれない。ナポリが獲得に関心を示しているとも報じられている。
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夏の移籍騒動を経てユナイテッドに残留したが、先発での出場機会が激減しているC・ロナウド。先週行われたトッテナム戦では試合終了を待たずに帰宅するという騒動も引き起こし、クラブやエリック・テン・ハフ監督との関係はさらに悪化が懸念される状況となった。
1月に他クラブへ移籍するのではないかとの憶測も再加速し、ユナイテッドは契約を解除してフリーで手放すことも辞さない考えであるとも報じられている。だが高額年俸などがネックとなり、移籍先となる新たなクラブを探すのは容易ではない。
英紙『ザ・サン』が選手本人に近い筋からの情報として伝えたところによれば、イングランド国内からはいくつかのクラブがC・ロナウドに関心を示しているものの、実際に獲得に踏み切る可能性は低いという。一方で、ナポリが現時点での有力な移籍先候補のひとつとして挙げられている。
夏にはチェルシーがC・ロナウドの獲得を検討していたが、現在では関心を失っているとのこと。アーセナルやニューカッスルもC・ロナウドを獲得すれば戦力アップに繋がるとは考えているが、同時にもたらされる様々な影響を考慮して獲得に二の足を踏む状況だとされている。
それに対しナポリは今年夏から引き続きC・ロナウドへの関心を抱き続けており、現在首位に立つセリエAでの優勝に向けて補強を検討しているという。C・ロナウドの側にも、移籍を実現させるため年俸引き下げに応じる準備があるとみられている。
【了】