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マルセイユ会長がベルギー時代から関心か
今季から新たに移籍したリーグアンのスタッド・ランスでも、ベルギー時代と変わらず活躍を続けている日本代表FW伊東純也。そのパフォーマンスには早くも、フランス国内の名門クラブが目をつけているのかもしれない。
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ヘンクからスタッド・ランスへと移籍した伊東はリーグアンでこれまで9試合に出場して4得点1アシストを記録。今月2日のトロア戦では危険なプレーで一発レッドカードも受けてしまったが、2試合の出場停止が明けた23日のオセール戦では終了間際の決勝ゴールでチームに7試合ぶりの白星をもたらした。
フランスでの挑戦を開始してからまだ2ヶ月あまりだが、早くも新たな移籍の噂も浮上してきた。フランス『Mediafoot』が報じたとして複数メディアが伝えたところによれば、名門マルセイユが伊東の獲得に関心を示しているという。
マルセイユのパブロ・ロンゴリア会長は、伊東がヘンクでプレーしていた頃から注目し続けていたとされている。今季リーグアンで順調なスタートを切っていたマルセイユだが、10月に入ってから3連敗で急ブレーキがかかっており、1月の立て直しに向けた新戦力候補として伊東に目を向けているとのことだ。
スタッド・ランスは1000万ユーロ(約14億7000万円)前後の移籍金で伊東を獲得したとみられており、2026年までの4年契約をかわしている。かつて中田浩二氏や酒井宏樹、長友佑都も所属したフランスの名門が引き抜きを図る可能性もあるのだろうか。