カタールW杯 最新ニュース
約1ヶ月後に迫ったカタールワールドカップでは従来の23名ではなく、26名の選手を招集することができる。しかし、狭き門であることに決して変わりはない。とくに、いわゆる“強豪”と評される国の選手たちのサバイバルは熾烈だ。今回は、確かな実力を持ちながらも当落線上にいるベルギー代表の5人を紹介する。
MF:アルベール・サンビ・ロコンガ(アーセナル/イングランド)
生年月日:1999年10月22日
ベルギー代表通算成績:1試合0得点0アシスト
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アーセナルのアルベール・サンビ・ロコンガも、カタールW杯行きが簡単ではない状況だ。
22歳のサンビ・ロコンガは昨年9月のエストニア代表戦でA代表デビューを飾った。しかし、出場はこの1試合のみ。今年6月と9月の代表戦には招集されておらず、ロベルト・マルティネス監督の構想に含まれていない可能性はある。
アピールしたい立場のサンビ・ロコンガだが、アーセナルでの出番は限られている。プレミアリーグでは先発2回で途中出場が4回となっており、主な出場機会はヨーロッパリーグという現状だ。
サンビ・ロコンガは、よほどのことがなければ、4年後を待たなければいけないかもしれない。