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ベルギー移籍後初の1試合2ゴール
ジュピラー・プロ・リーグ第12節、セルクル・ブルッヘ対シャルルロワ戦が現地時間21日に行われ、ホームのセルクル・ブルッヘが4-1で勝利を収めた。日本代表FW上田綺世は2ゴールの活躍で勝利に大きく貢献している。
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3試合連続となる先発で出場した上田は、同じくスタメン出場したMF森岡亮太との日本人対決となった試合で前半32分に先制ゴールを記録。右CK後の流れから味方選手が頭で落としたボールをエリア中央で受けると、巧みに体を使ってDFを抑えながら反転し右足シュートを叩き込んだ。
さらに57分にも上田はエリア内に空いたスペースを見つけて走り込み、マイナスのパスに合わせてゴール右隅への絶妙なシュートで追加点。試合はその後シャルルロワが1点を返したが、終盤に2点を加えて突き放したセルクルが大勝した。
これで上田はベルギー移籍からリーグ戦14試合で5得点。チームも3連勝と調子を上げてきている。