カタールW杯 最新ニュース
約1ヶ月後に迫ったカタールワールドカップでは従来の23名ではなく、26名の選手を招集することができる。しかし、狭き門であることに決して変わりはない。とくに、いわゆる“強豪”と評される国の選手たちのサバイバルは熾烈だ。今回は、確かな実力を持ちながらも当落線上にいるイングランド代表の5人を紹介する。
FW:ジェイドン・サンチョ(マンチェスター・ユナイテッド)
生年月日:2000年3月25日
イングランド代表通算成績:23試合3得点7アシスト
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マンチェスター・ユナイテッドのジェイドン・サンチョは、カタールW杯に向けて猛アピールを続けているところだ。
22歳のサンチョは、18歳だった2018年にA代表デビュー。しかし、ユナイテッド加入後は良いインパクトを残せず、代表での立ち位置も後退した。昨年10月以降は代表に呼ばれておらず、厳しい立ち位置であることは確かだろう。
ただ、ユナイテッドのパフォーマンスは昨季に比べて良くなっており、指揮官としても悩みどころ。
ラヒーム・スターリングを軸にブカヨ・サカやジャック・グリーリッシュらもいて、左ウイングはイングランド代表でも選択肢の多いポジションの一つ。サンチョはサウスゲイト監督のオプションに含まれるだろうか。