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【写真：Getty Images】
本人はチェルシー移籍の噂に言葉濁す
ブライトンのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールは好調を維持し、多くのビッグクラブから関心を引き付けている。プレミアリーグの有力クラブに加えて、アトレティコ・マドリードも争奪戦に加わることになるのかもしれない。
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トロサールは今季のブライトンでプレミアリーグ全試合に先発出場しており、チーム最多の5得点と2アシストを記録。特に今月1日のリバプール戦ではハットトリックの活躍で大きな注目を集めた。
ビッグクラブからの関心は夏にも噂されていたが、今季の活躍によりさらに加速。特に、ブライトンを率いていたグレアム・ポッター監督がチェルシーに引き抜かれたことで、トロサールも監督の後を追う可能性があるのではないかと予想されている。
トロサール自身は『プレイスポーツ』のインタビューに対し、チェルシー移籍の噂について明確な返答を避けた。「答えるのはとても難しい。今はその時じゃない。ブライトンとワールドカップが次の目標であり、それからのことはそれからだ」とコメントしている。
イングランド国内からはチェルシーのほか、アーセナルもトロサールの獲得を検討しているクラブのひとつであると言われる。また英紙『ミラー』が伝えたところによれば、アトレティコも同選手を新戦力候補としてリストアップしているという。
トロサールとブライトンの現在の契約は今季末で満了予定であり、アトレティコは来季にフリーで獲得したいと考えているとのこと。だがブライトンには契約をもう1年延長できるオプションが設定されているとも報じられている。
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