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【写真：Getty Images】
ボルシアMGの主力2人が負傷交代
ボルシア・メンヒェングラッドバッハ（ボルシアMG）のドイツ代表MFヨナス・ホフマンおよびスイス代表GKヤン・ゾマーは、現地時間18日に行われたDFBポカール（ドイツ杯）の試合でともに負傷交代を余儀なくされた。カタールワールドカップ出場への影響も懸念される状況となっている。
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ボルシアMGは2部のダルムシュタットと対戦し、1-2で敗れて今季のカップ戦を終える結果となった。負傷離脱中の日本代表DF板倉滉はこの試合も欠場している。
この試合では、守護神ゾマーが開始直後のプレーで着地時に足首を痛めた様子で負傷交代。ホフマンも前半30分前後に転倒した際に左肩を痛め、前半終了まではプレーしたがハーフタイムに交代した。
ダニエル・ファルケ監督は試合後に、ホフマンの状態について「正確な検査結果を待たなければならない。肩関節の損傷の疑いがある」とコメント。ゾマーも含めた両者について「あまり長い離脱にならないことを願いたい」と早期回復を期待している。
ドイツメディアでは両選手の負傷がカタールワールドカップ出場に影響する可能性も不安視されている。今後の検査結果が待たれるところだ。
ホフマンは今年6月のUEFAネーションズリーグで2試合連続ゴールを記録したほか、9月の2試合にも先発出場するなどドイツ代表のレギュラー有力候補。ゾマーもスイス代表のレギュラーGKであり、両チームにとって大きな打撃となりかねない。
【了】
