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アーリング・ハーランド、このまま得点量産し続ければ…
マンチェスター・シティ(マンC)に所属する22歳のノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが、2023年にゲルト・ミュラー賞を獲得すると、元イングランド代表MFのショーン・ライト=フィリップス氏が予想した。同クラブのインタビューで語っている。
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ハーランドは今季、マンCで公式戦14試合に出場し20得点3アシストを記録。すでにプレミアリーグでハットトリックを3回、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では開幕から3戦連続でゴールを決めるなど、シーズン序盤から爆発的な得点力を見せつけている。このままのペースでいけば、ディキシー・ディーン氏のリーグ戦60得点を超えると言われるほどだ。
今年から、そのシーズンの得点王に贈られる「ゲルト・ミュラー賞」が新設され、2021/22シーズンにバイエルン・ミュンヘンと代表戦で57ゴール(56試合)を決めたバルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが初の受賞者になった。2023年の受賞者は誰になるのかわからないが、早くもハーランドの受賞を信じる声が挙がっている。
ショーン・ライト=フィリップス氏は「レヴァンドフスキやキリアン・エムバペも意識しなければならないが、ハーランドはCLで22試合に出場し28ゴールを決めている。ハーランドと同じ年齢の時に彼らは、このような数字を残せていなかった。僕にとって普通の数字とは思えないし、コンスタントにバロンドールを獲得している2人(リオネル・メッシとクリスティアーノ・ロナウド)でさえ、こんなことは無かった」と語り、ハーランドの実力を評価。
続けて「もし、ハーランドが今までのようにゴールを決め続けるのであれば、簡単に受賞できるだろう。彼が1試合あたりに出している数字は、常に試合数よりも得点数の方が多いんだ」と述べ、2023年にハーランドがゲルト・ミュラー賞を獲得すると確信している。
【了】