国内7連勝の勢いは続くか
【写真：Getty Images】
ラ・リーガ第9節のレアル・マドリード対バルセロナ戦が現地時間16日に行われる。続いてアウェイのバルセロナのスタメンを予想する。
開幕戦こそ引き分けに終わったが、その後は国内リーグで絶好調を維持し続けているバルサ。第2節から7連勝、第3節以降は6試合連続無失点という完璧に近い成績を収め、勝ち点で並ぶマドリーを得失点差で抑え首位に立っている。
一方でチャンピオンズリーグでは調子が安定せず、12日のインテル戦に引き分けたことで敗退の危機に追い込まれた。リーガでは改めて意識を切り替え、今季初のエル・クラシコを良い形で乗り切りたいところだ。
GKはマーク＝アンドレ・テア・シュテーゲン。守備陣ではジュール・クンデが負傷から復帰して招集メンバーに名を連ねている。CBの一角を務める可能性もあるが、ここでは右SBで予想。CBにはエリック・ガルシアとマルコス・アロンソ、左SBにはアレハンドロ・バルデ。
中盤はほぼ不動のセルヒオ・ブスケッツ、ガビ、ペドリ。稼働率の高い3人のコンディション次第によってはフレンキー・デ・ヨングも選択肢となる。
3トップはハフィーニャ、ロベルト・レヴァンドフスキ、ウスマン・デンベレ。リーガデビューから8戦9発で得点ランキング首位に立つレヴァンドフスキは、初のクラシコでもネットを揺らすことができるだろうか。
