1位:久保建英
所属クラブ:レアル・ソシエダ(スペイン)
今節の対戦相手:FCシェリフ・ティラスポリ(モルドバ)
今節の成績:28分出場/0得点1アシスト(EL)
今大会の成績:4試合(225分出場)/0得点2アシスト(EL)
直近の公式戦4試合に連続で先発出場し、いずれの試合でも80分以上ピッチに立っていた久保建英。現地13日のFCシェリフ・ティラスポリ戦はベンチスタートとなり、FWアレクサンデル・セルロートの相方には負傷から復帰したばかりのFWカルロス・フェルナンデスが先発起用された。
試合は33分にシェリフのDFアルメル・ゾフーリが退場するなど、ソシエダ優位に進み、前半アディショナルタイムの46分にセルロートのゴールで先制に成功する。久保は1点リードしていた62分に、先制弾を決めたセルロートとの交代でピッチに送り出された。
直後の66分にはDFディエゴ・リコのゴールでソシエダがリードを広げ、81分には久保にも見せ場が訪れる。MFアンデル・ゲバラが左サイドから上げたクロスが右サイドに流れると、久保は必死に食らいついてヘディングで折り返す。これにMFロベルト・ナバーロが詰めて勝利を決定づける3点目を奪った。これで久保の今季の公式戦成績は2得点4アシストとなり、勝ったソシエダはグループ2位以内を確定させて次のラウンドへの挑戦権を得た。
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