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CL・EL日本人選手活躍度ランキング。途中出場でアシスト! 絶好調の久保建英は何位?

シリーズ:CL・EL日本人選手活躍度ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

4位:原口元気


【写真:Getty Images】



所属クラブ:ウニオン・ベルリン(ドイツ)
今節の対戦相手:マルメFF(スウェーデン)
今節の成績:67分出場/0得点0アシスト(EL)
今大会の成績:4試合(156分出場)/0得点0アシスト(EL)

 ウニオン・ベルリンの一員として自身5シーズンぶりのELに挑んでいるMF原口元気は、グループステージ第1節のロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ戦以来となる今大会2試合目の先発出場を果たした。

 公式戦全体では2試合連続の先発出場となり、3-5-2の右インサイドハーフに入り、MFモアテン・トルスビーと交代する67分までプレーした。53分には原口の積極的なプレッシングで相手選手のミスを誘い、その流れからのラストパスでFWシェラルド・ベッカーのシュートチャンスを演出した。この場面以外でも攻守に精力的に動いた原口は、チーム最多3回のチャンスメイクを記録して存在感を発揮した。

 ウニオン・ベルリンは原口が交代した後の89分にDFロビン・クノッヘのPKで決勝点を奪い、1-0で勝利した。マルメにはアウェイの第3節とホームの第4節で連勝を飾り、今大会の成績は2勝2敗に。まだグループ3位だが、残り2試合でのグループステージ突破に望みをつないでいる。

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