UEFAチャンピオンズリーグ(CL)最新ニュース
2022/23シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)には6人、UEFAヨーロッパリーグ(EL)には7人の日本人選手たちが参戦して欧州の頂点を目指している。では、各大会のグループステージ第4節に出場した日本人選手の中で最も価値のある活躍を披露したのは誰だったのだろうか(※成績は2022年10月14日時点)。
5位:堂安律
所属クラブ:フライブルク(ドイツ)
今節の対戦相手:ナント(フランス)
今節の成績:75分出場/0得点0アシスト(EL)
今大会の成績:4試合(316分出場)/1得点1アシスト(EL)
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堂安律はフライブルクで公式戦8試合連続の先発出場を果たした。今季はELで全試合に先発起用され、ブンデスリーガでも9節までを終えてベンチスタートになったのはわずか1試合。しかも、公式戦全14試合で出場時間が45分を割った試合は1つもなく、驚異的な稼働率でチームに貢献し続けている。
フライブルクはホームで行われた第3節でナント戦に2-0で勝利しており、アウェイでのリターンマッチはグループステージ4連勝がかかった試合になった。4-2-3-1の右サイドで先発した堂安は、MFノア・ウェイスハウトと交代する75分までプレーした。
ゴールやアシストこそなかったものの、堂安は公式戦8試合連続で先発出場していることを感じさせない躍動感で攻守に精力的な動きを披露。43分と44分には立て続けにシュートを放って相手ゴールを脅かした。4-0の快勝で4連勝を飾ったフライブルクはクラブ史上初のELグループステージ突破を決めている。