バルセロナ最新ニュース
“敵”のはずのラウタロ・マルティネスを祝福
バルセロナは12日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第4節でインテルと対戦し、3-3で引き分けた。バルセロナにとっては手痛いドローとなったが、さらにFWリオネル・メッシが追い打ちをかけているとイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが取り上げた。
【今シーズンのバルセロナは「DAZN for docomo」で!
いつでもどこでも簡単視聴】
インテルとの2連戦で1分け1敗と勝ち点を稼げなかったバルセロナは、グループステージ敗退の危機に瀕している。同じ引き分けであっても、バルセロナとインテルの試合後のリアクションは大きな違いがある状況だ。
そんな中、インテルのFWラウタロ・マルティネスは試合後、自身のSNSで勝利を喜び、「ハート、パーソナリティ、謙虚さ。フォルツァインテル」と投稿。インテルのドローに満足感を示した。これにはたくさんのリアクションが付いている。
その多くのリアクションの中に、メッシからのものがあった。メッシとラウタロ・マルティネスは、アルゼンチン代表のチームメート。ラウタロ・マルティネスが久々のゴールを挙げたこともあり、メッシは同胞を祝福した形だ。
ただ、それはダイレクトメッセージを送ることもできたはず。バルセロナファンとしては、自分たちのメッシが敵の肩を持ったようにうつっても不思議ではない。
カンプ・ノウで痛恨のドローに加えて、メッシにも突き放されたような形になったバルセロナ。CLグループステージ残り2試合で巻き返せるだろうか。
【了】