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チャンピオンズリーグで痛恨ミス
バルセロナは12日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でインテルをホームに迎えて3-3で引き分けた。DFジェラール・ピケのパフォーマンスが非難の対象になっている。
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前半を1点リードで折り返したバルセロナは、後半の立ち上がりに失点した。相手MFニコロ・バレッラのゴールは見事だったとしても、ピケの対応には多くのファンが疑問を持っている。
ピケがラインを上げていれば、バレッラの位置はオフサイドだった。さらに、相手のクロスに反応したピケは、自身の後ろにバレッラがいることに気づかず。ボールの処理をGKに任せたことで、なんでもないボールが得点につながってしまったのだ。
スペイン『マルカ』は、デンゼル・ドゥンフリースに決定機を与えた場面についても非常に危険だったと言及し、「ピケの状況は非常に危うい」と記している。
実際、ファンからはかなり厳しい意見が飛び交っている。SNS上では、「もう潮時だ」という声があふれ、失点シーンの画像には嘲笑の材料になっているところだ。
35歳のピケは、今季リーグ戦3試合、チャンピオンズリーグ3試合に出場している。キャリアの晩年であることは間違いないとしても、再びファンの信頼をつかみたいところだ。
【了】