アーセナル、冨安健洋はどこで出場するのか
続いては、アウェイ・アーセナルの先発を予想する。アーセナルはここまで2試合を消化して2勝という状況もあり、無理はしたくないところだ。
GKはここまでELでゴールマウスを任されているマット・ターナーが今回も入ることになるだろう。
最終ラインでは、サッカー日本代表のDF冨安健洋がセンターバックに入るものとみられる。ボデ/グリムトとの前回対戦で右サイドバックを務めた冨安は、9日のリバプール戦で左サイドバックを務めて高評価を受けた。オレクサンドル・ジンチェンコの復帰を急かしたくない状況のため、左にキーラン・ティアニーが入り、ロブ・ホールディングのパートナーとして冨安が起用されそうだ。
中盤より前では、モハメド・エルネニーとエミール・スミス・ロウが負傷離脱中で不在。中盤の底にアルベール・サンビ・ロコンガが入り、その脇をグラニト・ジャカとファビオ・ヴィエイラが固める形になりそうだ。
ウイングは右にマルキーニョス、左にリース・ネルソンとなり、最前線は、ガブリエウ・ジェズスが欠場の見込み。リバプール戦で頭部に接触があったジェズスは前日練習を休んでおり、ボデ/グリムト戦は回避することになった。そのため、前回同様、エディ・エンケティアが起用されるものとみられる。