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モハメド・サラーが驚異的な決定力を披露
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループA組第4節、レンジャーズ対リバプールの試合が現地時間12日に行われ、アウェイチームが7-1で勝利した。この試合で、リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーがCL史上最速のハットトリックを達成し、米紙『スポーツ・イラストレイテッド』を驚かせている。
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アーセナル戦で日本代表DF冨安健洋に攻撃を封じられ、批判を浴びていたたサラーは、この日ベンチスタート。3-1で迎えた68分にダルウィン・ヌニェスとの交代で途中出場を果たすと、75分にディオゴ・ジョッタのパスからサラーが自身最初のゴールを決める。
さらに80分、ジョッタの縦パスを受け取ったサラーが相手に囲まれながらも、冷静に左足を振り抜いて2点目を決めた。その1分後、再びジョッタのアシストからサラーが得点し、最初のゴールから6分12秒というCL史上最速のタイムでハットトリックを達成している。
同紙はサラーについて「リバプールはすでに勝ち点3を手に入れようとしていたが、試合は残り30分に差し掛かったところで、ほぼ終了となった。スター選手であるモハメド・サラーが異次元のパフォーマンスを見せた時だ。3-1のリードを保ったまま、サラーは6分12秒で3ゴールを決め、チャンピオンズリーグ史上最速のハットトリック記録を打ち立て、7-1でリバプールの勝利に貢献した」と報じている。