サッカー南米代表 最新ニュース
約1ヶ月後に迫ったカタールワールドカップでは従来の23名ではなく、26名の選手を招集することができる。しかし、狭き門であることに決して変わりはない。とくに、いわゆる“強豪”と評される国の選手たちのサバイバルは熾烈だ。今回は、確かな実力を持ちながらも当落線上にいるアルゼンチン代表の5人を紹介する。
FW:ホアキン・コレア(ラツィオ/イタリア)
【写真:Getty Images】
生年月日:1994年8月13日
アルゼンチン代表通算成績:18試合3得点0アシスト
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セリエA屈指のアタッカー、ホアキン・コレアもアルゼンチン代表で当落線上にいる選手の1人だ。同選手は2018年夏に加入したラツィオで評価が急上昇。2020年から同代表に定着すると、2021年9月以降は南米予選に7試合連続出場するなど、存在感を高めてきた。
だが、6月に行われたイタリア代表とのフィナリッシマ2022でベンチから外れると、先月行われた親善試合でも24日のホンジュラス代表戦でベンチ外に。28日のジャマイカ代表戦には出場したが、プレー時間はわずか11分間に留まっている。
さらに、追い討ちをかけるかのように今月4日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループリーグ第3節のバルセロナ戦で左ひざを負傷。戦線離脱を余儀なくされている。明確な離脱期間は不明だが、カタールW杯前に復帰出来たとしても、すぐにトップパフォーマンスに戻すことが出来なければ、落選する可能性もあるだろう。