レアル・マドリード最新ニュース
アントニオ・リュディガー、20針縫う大怪我負いながら…
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループF組第4節、シャフタール・ドネツク対レアル・マドリードの試合が行われ、1-1の引き分けに終わった。この試合でレアルの窮地を救う劇的同点ゴールを決めたドイツ代表DFアントニオ・リュディガーについて、スペイン紙『ディアリオ・アス』が英雄と崇めている。
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46分にシャフタールのオレクサンドル・ズブコフに先制点を決められ、追いかける展開となったレアル。このまま敗戦するかと思われた後半アディショナルタイムに、レアルの窮地を救うヒーローが現れた。トニ・クロースがゴール前に向けてボールを放り込むと、リュディガーが身を投げ出して、決死の覚悟でヘディングシュートを放つ。ボールはゴールへ吸い込まれ、土壇場でレアルが同点に追いついた。
魂のゴールを放ったリュディガーは、シャフタールのGKアントリン・トルビンと激しく衝突したことで、頭から血を流すほどの大怪我に。20針縫うほどの衝撃だったため、骨折の検査を受けるとも報じられている。同紙は、リュディガーについて「英雄的なゴールを放った」と評価。なお、勝ち点1を積み上げたレアルは、今節での決勝トーナメント進出が決まった。
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