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PSG、ミランのポルトガル代表獲得に242億円? チェルシーなどと争奪戦

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



今季も活躍続けるラファエル・レオン

 ミランのポルトガル代表FWラファエル・レオンは今季も活躍を続け、多くのクラブからの関心を引き付けている。パリ・サンジェルマン(PSG)やプレミアリーグ勢などが今後の移籍市場で獲得を争うことになるのかもしれない。


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 昨季はセリエAの年間最優秀選手にも選出される活躍をみせ、ミランの11年ぶりスクデット獲得に大きく貢献したレオン。今季もここまでリーグ戦8試合で4得点4アシストを記録するなど好調を維持している。

 だがミランとの契約は2024年6月までとなっており、延長しないまま今季を終えたとすれば残り1年。他国からも多くのクラブが獲得に関心を示しているようであり、これまでは特にチェルシーなどが移籍先候補として噂されてきた。

 フランス『メディアフット』が伝えたところによれば、PSGもレオンの争奪戦に加わることが見込まれるようだ。PSGは1億5000万ユーロ(約242億円)に設定された契約解除金を支払ってでもレオンを獲得する意思があるという。

 一方でチェルシーのグレアム・ポッター監督は、11日に予定されるチャンピオンズリーグのミラン戦に向けた会見でレオンについてコメント。「彼は強いチームにいる。そのことを尊重する」という発言は、獲得への関心を示唆したと受け取っている英国メディアもある。

 他にもレオンに関心を抱いているクラブとして、マンチェスター・シティやリバプールに言及しているメディアもある。今後も移籍市場で注目を集める存在となりそうだ。

【了】

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