マンチェスター・ユナイテッド最新ニュース
今季マンUで出場機会激減
マンチェスター・ユナイテッドで出場機会の減少しているFWクリスティアーノ・ロナウドは、MLS(メジャーリーグサッカー)へ移籍する可能性もあるのかもしれない。インテル・マイアミが獲得に向けた準備を進めているとも報じられている。
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夏にはユナイテッド退団を希望しながらも、最終的に残留することになったC・ロナウド。だがエリック・テン・ハフ新監督のチームでは出場機会が激減し、リーグ戦での先発はここまでわずか1試合にとどまっている。
先週末のマンチェスターダービーで不出場に終わったことで、ユナイテッド退団に向けた噂も再び加速し始めた。だが高額な年俸などがネックとなり、実際に獲得に乗り出すクラブが少ないという状況は夏の移籍市場と変わってはいない。
そういった状況の中でも、MLSへの移籍はひとつの選択肢となり得るかもしれない。英紙『デイリー・スター』が伝えたところによれば、インテル・マイアミが1月のC・ロナウド獲得に向けた動きを見せているという。
デイビッド・ベッカム氏が共同オーナーを務めるインテル・マイアミは、これまでにも積極的にビッグネームの補強を試みてきた。現在在籍するFWゴンサロ・イグアインもその一人だが、今季限りでの現役引退を先日表明している。
報道によればインテル・マイアミはC・ロナウドを1月にフリー移籍で獲得できると考えており、年俸3000万ポンド(約48億円)という破格の契約を準備しているとのこと。だが英『ESPN』は、MLSの給与体系を考慮すればこの金額が現実的ではないという見方も示している。
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