背番号17
フランスW杯:秋田豊(鹿島アントラーズ)
生年月日:1970年8月6日(27歳)
個人成績:3試合0得点0アシスト
戦績:グループステージ敗退
日韓W杯:宮本恒靖(ガンバ大阪)
生年月日:1977年2月7日(25歳)
個人成績:4試合0得点0アシスト
戦績:ベスト16
ドイツW杯:稲本潤一(ウェスト・ブロムウィッチ)
生年月日:1979年9月18日(26歳)
個人成績:2試合0得点0アシスト
戦績:グループステージ敗退
南アフリカW杯:長谷部誠(ヴォルフスブルク)
生年月日:1984年1月18日(26歳)
個人成績:4試合0得点0アシスト
戦績:ベスト16
ブラジルW杯:長谷部誠(ニュルンベルク)
生年月日:1984年1月18日(30歳)
個人成績:3試合0得点0アシスト
戦績:グループステージ敗退
ロシアW杯:長谷部誠(フランクフルト)
生年月日:1984年1月18日(34歳)
個人成績:4試合0得点0アシスト
戦績:ベスト16
1998年フランスW杯では、DF秋田豊が17番を背負った。W杯予選で2ゴールを挙げた秋田は、レギュラーとして本番へ。力強い対人能力を武器に3試合全てにフル出場した。
その4年後もDFが17番を背負う。当時ガンバ大阪に所属していた宮本恒靖が着用した。初戦のベルギー代表戦でベンチスタートだった宮本は、森岡隆三の負傷で登場。その代役を務めてグループステージ突破に貢献した。
2006年ドイツW杯では、MF稲本潤一が17番を着た。2000年に日本代表デビューを果たした稲本は、2002年日韓大会で2ゴールを決めるなどすでに1大会を経験し、これが2度目のW杯だった。ドイツ大会ではレギュラーという扱いではなく、スタメン出場したのは第3戦のブラジル代表のみだった。
日本代表の17番として最も有名なのは、おそらくこの男。MF長谷部誠だ。南アフリカW杯から3大会連続でこの番号を背負っている。浦和レッズ時代に17番だった長谷部は、2006年に代表デビューを飾ったあと、しばらく時間は空いたが、2008年に定位置を確保。2010年からキャプテンマークを巻いた。
日本代表として114試合に出場した長谷部は、W杯で11試合に出場。ロシアW杯後に代表から引退した。