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冨安健洋が攻守で躍動
UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループA第3節、アーセナル対ボデ/グリムトが現地時間6日に行われ、ホームチームが3-0で勝利した。フル出場を果たした日本代表DF冨安健洋に英メディア『ペイン・イン・ザ・アーセナル』がチーム最高評価を与えている。
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試合開始して23分、キーラン・ティアニーが強烈なシュートを放つと、ポストに当たって跳ね返ったボールをエディ・エンケティアがダイレクトでゴールに押し込み、アーセナルに先制点が入った。
27分には、ファビオ・ヴィエイラのクロスにロブ・ホールディングが頭で合わせて追加点。さらに84分、ガブリエウ・ジェズスがドリブルでペナルティエリアに侵入した後、ゴール前の折り返しにヴィエイラが反応してゴールを決めた。
冨安を含む守備陣も奮闘し、アーセナルが無失点で3-0の勝利をおさめている。同メディアは、得点を決めた選手ではなく、冨安にチーム最高評価となる10段階中7.5の採点をつけた。(エンケティアは7、ホールディングは6.5、ヴィエイラは7)
寸評では「木曜日の夜、冨安は何かを証明するようなプレーをした。これは2021/22シーズンのパフォーマンスそのものだった。この右サイドバックは守備が堅固で、ビルドアップにも貢献し、必要なときには賢いオーバーラップを見せた」との評価を下している。
【了】