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世界最高額の逸材は誰だ? サッカー選手10代市場価値ランキング16~20位

シリーズ:10代市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

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100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した10代選手の市場価値ランキングの最新版を紹介する。※市場価値は10月1日時点、価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


20位:モハメド=アリ・チョー(レアル・ソシエダ/U-21フランス代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:2004年1月19日
市場価値:1500万ユーロ(約18億円)
21/22リーグ戦成績:32試合4得点1アシスト(アンジェ)


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 ユース時代はパリ・サンジェルマンやエバートンなど、数多くのスター選手を輩出したクラブに在籍。10代前半にして複数の欧州クラブから注目を浴び、2020年夏に移籍したリーグアンのアンジェでは加入早々にクラブ史上最年少デビューを飾った。

 CFを主戦場とする選手だが、持ち前のドリブルスキルと加速力でサイドから局面を打開するプレーが魅力の選手だ。昨季はトップチーム在籍1年目ながらリーグ戦32試合に出場し、17歳ながらチームを支えた。そして今夏、そのパフォーマンスと将来性が評価され、レアル・ソシエダに完全移籍。今年9月末に負傷を負ってしまったものの、今年チームを離れたアレクサンデル・イサクの後釜として期待されている。

 その若きフランス代表の市場価値は年々上昇しており、現在の市場価値は自己最高額の1500万ユーロ(約18億円)となっている。まだ18歳ということもあり、今後更にこの数字が伸びることが予想されているが、新天地スペインでの活躍にも注目が集まる。

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