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メジャーリーグサッカー(MLS)で驚異のロングシュートが決まった。同リーグが公式SNSなどで紹介している。
話題のゴールが決まったのは、現地時間5日に行われたシャーロット対コロンバス・クルーの一戦。コロンバス・クルーのMFルーカス・セララジャンが決めたゴールは、同リーグの史上最長FK弾になっている。
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セララジャンは0-0で迎えた36分、敵陣右サイドのハーフウェイラインを越えたところからFKを蹴ると、裏に飛び出したFWを狙ったかに思われたボールはそのままゴールの方向へ一直線。前に出てケアをしようとした相手GKは逆を突かれる形になってゴールに吸い込まれた。
MLSによると、これは同リーグがデータを集計し始めた2010年以降で最長のFK直接ゴールだという。
アルゼンチン出身のセララジャンは、現在30歳。昨年から父の母国であるアルメニアの代表としてもプレーしている。コロンバス・クルーには2020年から所属。ロングレンジからのシュートは得意技で、MLSでこれまでにペナルティーエリア外から17ゴールを挙げている選手だ。